観にいったら先週は1番大きな部屋だったのに小さい部屋に変更になっててちょっとショック!
日曜日で半分しか埋まらないのでは仕方ないか・・・
でも小さい方が空席が目立たなくてそれはそれでホッとしたりして。
小さいといっても200人くらいなのかな?
3分の2程度くらい埋まってた。

お隣に私と同世代くらいのご夫婦がいた。
奥様、豊松さんが剣を持って嫌々突撃するあたりからもう観てられない!って感じで両手で顔をパッと覆ってた。
指の隙間から恐々と観てるような感じで。
で暗転して陽気な音楽流れる戦後のシーンでホッとしたように手を顔から離してた。
いちいち反応が気になる。

やっぱり金網越しの面会シーンでとたんにまわりから鼻をすする音が。
ヒィィッと声をあげて泣いてる方も。
あれはたとえファンじゃなくても泣けるよねぇ(泣けないって人ごめんなさい)
大沢悠里さんのラジオだったっけ?
あの時豊松さんがズズズッと椅子を後ろへ押しながら後ずさりするのがあの時の心情を上手く表現してて上手いと褒めてくれたのは。
自分だったらああいう時ああなるだろうと思いながらやったとコレもそのラジオかどこかで答えてたっけ。

そういえば豊松さんの後に西村雅彦さんにも赤紙きたんだろうか?
西村さん(役名が??)の方が元気そうなのに後?
表だってわからない病気があったのかな?とか色々また疑問がわいてくる。
回想シーン。
バスの終点での房江を見つめる顔がかっこいいとかこんな萌え~な余裕も出てきてるし。
「なむあみだ~」と矢野さんの位牌?にむかっておがんでる時の揃えた手の爪がピカピカしてて綺麗で、あらら?苦労人の手じゃないなぁなんて、ゴメンネーつい突っ込んじゃうわ(汗)←これは仕方ないんだけどね
でもやっぱり泣ける場面はいつも同じ。

最後絞首刑と宣告された後に壁にもたれた放心状態の豊松さんと水道のピチャッピチャッというあの音の対比がなんともいえず死の恐怖を表しててぞくぞくっとする。


黒バラ

あのパズル、人がやってるのを見てるだけって退屈なので早送りで見て中居君の所だけ拝見。
ずっとドアップと綺麗な手でそこだけはおいしかった。
中居君の手の甲の指のつけ根の節ってすごくピンクで綺麗なのよね~
これスマ友さんに教えてもらってからいつも注目しちゃう。
いちいち出てくる悪魔マークが可愛い。
辛い料理食べておかしな動きになってるのが笑えたけど特にツボはなし。

コメント

nophoto
みなっち
2008年12月8日10:44

 はじめまして、ちゃろ様。いつも楽しいブログを拝見させていただいてます。
みなっちと申します。ちゃろ様の日記からは本当にいろんな情報をいただいてるので、少しでも恩返しがしたいと出てまいりました。
疑問に思われている足の悪い豊松さんが徴兵されて、根本さんは?についてですが、私の祖父は豊松さんより少し上の世代でしたが、身長が160cm弱くらいで体重42kくらい虚弱と判定され、終戦間近に隣の市の連隊に家から通う程度にしか徴兵されませんでいた。でもこのおじいちゃん、家族が虚弱と聞いて爆笑するほど丈夫で大食漢でした。その一方で知り合いの弟さんは肺に病気があり届け出ていたにもかかわらず早々に徴兵。病気が悪くなり戦地から一人で帰されましたが、家についてほっとしたのか玄関でお姉さん腕の中に倒れこみ、その場で亡くなられたそうです。本当に滅茶苦茶な時代だったんだなあと思います。私の祖母なんて役所の戸籍で3回も誕生日が変わり、2回も名前が変わってますもの。それも本人の知らない間に。
それと根本さんは町内の世話役をされていたようですし、祖母の話では町内会長さんは働き手のいない家の世話をされていて、自腹をきってもち米を配ったりしてくれたそうです。もしかしたら根本さんもそういう役割があったのかもしれませんね。
裁判のシーンでアメリカ側が言った書類という言葉にビックリしていた豊松さんが悲しくて悔しくてなりませんでした。
突然書き込みしてきて長々とすみませんでした。これからもちゃろ様の日記を楽しみにしています。

さらさ
2008年12月8日11:32

ちゃろさん
こんにちは。
6回目、ですか。見るたびにいろんな思いをする映画ですから、考えも尽きませんね。映画館ならではの味わいもありますし、私もまた見に行きたいと思います。
ところで、上のみなっちさんも書かれていますが。
当時の徴兵の仕方って・・・よくわからないところもありますね。
が、私の祖父はどちらも兵には採られていません。けれども、軍属だとか商売の面で苦労したのは一緒で、その苦労の挙句に終戦後まもなくにどちらも亡くなっています。
空襲で亡くなられた方もそうですが、兵隊さんたちと同じように苦労していても、一切恩給もなければ補償もなかったのですから、残された家族はみんな苦労したようです。これは、国民みんなそうなんだと思うのですが。(って、私ごとですみません)

西村さんの演じていた役、根本さんはお元気そうに見えましたけれど、確かに一見して分からない病気や病歴があったひとなのかもしれませんし、よく見るとかなり白髪交じりになっていましたので、年配(60前後?)の設定だったのなあ、と思いながら見ています。

ちゃろ
2008年12月8日18:25

>みなっち様
はじめまして。
あの時代納得いかないおかしな事ばかりだったんですね。
赤紙がくる順序なんてもう、メチャクチャだったんでしょうね。
豊松さんのような人はたくさんいたことでしょう。
根本さん(というのね)が武田鉄矢さんとを見て「とうとう来ましたか」と怯えてたので赤紙がくる可能性のある体と年齢であったんだろうなと思ったのです。
それにしては出征した様子なかった?し。
映画2時間強じゃなかなか細かい説明とかはないからわからない謎の部分が多いですよね。
ノーカットで全部で4時間を見てみたいですね~
裁判のシーン、わけのわからい英語に戸惑って意志が伝わらない豊松さんが可哀相でしたね。
あの裁判もメチャクチャもいいところです。
理不尽な事だらけの時代があった事を忘れてはいけないのですね。
ホントに1人でも多くの人に観てもらって命の大切さを実感してもらいたいですよね。
コメントどうもありがとうございました♪
また遊びに来て下さい。

ちゃろ
2008年12月8日18:33

>さらさ様
6回目でーす。
でもまだ前売り券が手元に5枚もあるのでまだまだ行きますよー
少しでも貢献しないとね。
赤紙の来る順序なんて適当だったのかもしれませんね。
生きるも死ぬもすべて運だったでしょう。
せっかく生きて帰っても豊松さんのようなケースもあるし。
なんともやりきれないですよね。
それにしても何度観ても飽きないんですよ。
展開が速くてそれは若者が飽きないようになってるらしいですね。
ちょっと説明不測に感じる部分もあるかな。






nophoto
みわ
2008年12月11日20:44

ちゃろ様。いつも楽しく読まさせてもらってます。 西村さんは、薬屋さんの様ですね。薬の看板越しに話してるシーンと、戦後、「さっかりん買わない?」と豊松のところへ来たところから、そう思ったもので・・・。私の実家が薬局なので、そういうとこに目がいってしまったのです。さっかりんは、甘味料なんですが、昔は、薬屋にあったそうです。今は、市販されてませんが。とすると、薬剤師なのかなと。理科系学生などもですが赤紙は、こないようになってたそうですが、終戦間近には、赤紙がきた人もいるそうです。西村さんもいよいよ自分にも?という心境だったのでしょうか。

ちゃろ
2008年12月13日5:13

>みわ様
はじめまして。
お返事遅くなってしまってすみません(汗)
そうでしたか・・・薬屋さん。
みわさんの観察眼鋭いです。
まだまだ知らない人物の設定がありそうですね。
「さっかりん」久しぶりに聞きましたが、西村さんが言ってるんですネ。
6回も観に行ってるのに気づいてないなんて(恥)
今日また観に行くので気をつけて看板とかも見てきますね。
色々詳しい事教えて下さって嬉しいです。
コメントどうもありがとうございました♪
また遊びに来て下さいね。

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